呉書
武将名 |
条件 |
孫堅 | |
反董卓連合軍の一員となった孫堅。遠征の準備のために長沙城を離れていた所、その隙を狙って董卓軍が城に攻め寄せてきた。このままでは自分の城が危ない。急ぎ城に駆けつけ、空き巣狙いを追い払わなくてはならない。猛虎よ、大いに吼えて泥棒どもを蹴散らすのだ! | |
孫策 | |
江東の地を治める孫策の元に一人の仙人が現れた。その名は于吉。怪しげな術を使い、国ごとのっとろうと画策していたのだ。そのような邪教の徒をのさぼらせておくわけにはいかない。かの者の繰り出す妖術を見抜き、退治してやるのだ! | |
孫権 | |
呉軍10万の兵を以って合肥に攻め寄せた孫権軍。だが、敵兵はわずかながら、張遼達の結束は固く、一時はたった800人の奇襲に対し、散々に打ち破られる始末。結局、合肥を囲むこと十余日。城を攻め落とせぬまま撤退を開始した。そこに追いすがる魏軍。退路である小師橋まで壊され、絶体絶命の状態の時に、谷利が「馬で橋を飛び越えよ」という。江東の碧眼児よ、何としてもこの苦境を脱出してみせるのだ! | |
孫尚香 | |
周瑜の策で劉備と結婚した孫尚香。そのまま呉の領地に住まわせて劉備を骨抜きにさせる策だったが、諸葛亮には見破られていた。劉備と共に生きていく事を決めた新妻を連れて自分の国に戻ろうとした劉備一行の前に呉の将兵が立ちふさがる。夫婦二人三脚で邪魔者を押しのけるのだ! | |
周瑜 | |
赤壁の戦いでは予言通りに南東の風を吹かせて、味方の勝利の立役者となった諸葛亮。しかしその存在は、呉の行く末を考えれば非常に危険な男であった。孫呉の今後を考えれば危険な芽は早めに摘まなくてはならない。その知略の限りを尽くし、将来の禍根を取り除くのだ! | |
大喬 | |
孫策夫人が一人で出かけたまま全然戻らない。心配になった孫策が探しに出かけたところ、夫人が無頼漢どもに襲われていた。急いで助けに来た孫策。だが、婦人を襲った連中の真の目的は孫策の命を狙うことにあった。大喬よ、夫と共に刺客の手を追い払い、安全なところまで逃げ切るのだ! | |
小喬 | |
周瑜は言った。赤壁の合戦が近い頃、呉の将兵に向かって「東呉の二喬は曹操に狙われている」と。すなわち、家族を守るために戦うのだ、と。結果、呉軍に負けた曹操軍。しかし、魏は強大だった。銅雀台を築きあげるなど、勢いは増すばかり。そして曹操はまだ二喬を諦めていなかったのだ。連れ去られた小喬よ、姉と共に曹操の手から逃れて、周瑜の元に急ぎかえるのだ! | |
呂蒙 | |
魏との共同作戦で、関羽をあと一歩のところまで追い詰めた呂蒙。ここまできて、麦城を抜け出してなおも逃げようとする大魚を逸するわけにはいかない。麦城を攻め落とし、関羽に引導を渡してやるのだ! | |
陸遜 | |
夷陵の戦いで散々に蜀軍を討ち破った呉軍。その勢いを持って、劉備を討ち取らんと蜀に攻め入る。そこで待ち構えていたのは諸葛亮の築いた石を積み上げてある得体の知れないものであった。だが、ここまで来て引き返すなど思いも寄らぬ。この摩訶不思議な迷宮を突破し、道を切り開くのだ! | |
太史慈 | |
主君劉ヨウには重く用いられることが無かったが、敵対していた孫策に捕まった時にその実力を大きく評価され、手厚くもてなさた太史慈。その恩に報いるべく、かつての仲間を誘う事を思いつく。その数は大いに越したことは無い。一人でも多くの者を味方に引き入れるのだ! | |
周泰 | |
孫策軍が主力を率いて秣陵を攻めている隙に、手薄となった牛渚の砦に劉ヨウ軍が攻め寄せる。守る孫権軍は壊滅状態で、孫権の命も風前の灯の状態。そのような中、孤立している孫権を救うべく単騎で敵中に乗りこむ周泰。何としても主君の弟を救わねばならない。周泰よ、獅子奮迅の働きで、なんとしても孫権を安全な所まで救い出すのだ! | |
甘寧 | |
合肥では張遼に散々に打ち破られた孫権軍。曹操軍が勝ちに乗じて濡須まで押し寄せてきた。遠征をしてくる軍に対しては夜襲でその出鼻をくじくのは兵法でも記されているところ。地の利に乗じて100人の決死隊とともに魏陣を大混乱に落とし入れ、大きな被害を与えてやるのだ! | |
黄蓋 | |
曹軍100万の兵が呉に迫る。このままでは呉の滅亡は明らかという状況の中、老将黄蓋が立ち上がった。ひそかに周瑜のもとを訪れ、必勝の策である苦肉の策を実行することになった。曹操に偽の降伏をし、魏陣に火を放ってやろうというのである。敵を欺くにはまず味方から。怪我の体を押して味方の警戒網をかいくぐり、曹操のもとまでたどり着くのだ! |